
この着こなしの記述として適切なものを1つずつ選びましょう。
【問題A】
①トーン・オン・トーン配色である。
②トーン・イン・トーン配色である。
【問題B】
①同一色相配色で統一されている。
②類似色相配色が多用されている。
【問題C】
①明清色と中間色による配色である。
②純色と暗清色による配色である。
③中間色と暗清色による配色である。
穏やかでナチュラルなイメージの着こなしですね。
【解説&答えA】
①トーン・オン・トーン配色とは、トーンが重なる(on=重なる)配色のこと。この着こなしも明るめのトーン(ltgトーン)と暗めのトーン(dkトーン)が重なるので、適切。
②トーン・イン・トーン配色とは、トーンが揃っている配色なので、不適切。
解答①トーン・オン・トーン配色である。
【解説&答えB】
ワンピースのベージュはltg8(色相は黄)
カバンの茶色d6 (色相は黄みの橙)
靴の茶色はdk6 (色相は黄みの橙)
マフラーのオリーブグリーンはdk10 (色相は黄緑)
帽子のダークグリーンはdk12 (色相は緑)
色相黄(8)を中心に、類似色相配色が多用されている。
解答②類似色相配色が多用されている。
【解答&答えC】
ベージュ、ソフトな茶色は中間色(グレイを含んだ色)。
マフラーや帽子のグリーンは暗清色(黒を含んだ色)。
解答③中間色と暗清色による配色である。